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宍戸錠的老活

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俳優の宍戸錠さんが2020年1月、虚血性心疾患で亡くなった。

享年86歳。

宍戸さんの活躍などはウィキペディアなどで読んでもらうとして、ここでは宍戸錠的老活について書く。

宍戸さんは86歳。

77歳の時に妻と死別、78歳で愛犬にも先立たれ、

さらに79歳の時に豪邸が全焼。

その後は家賃12万円の賃貸に一人暮らし。

毎日コンビニの弁当を食す余生を過ごしていたそうだ。

79歳から86歳までだからおよそ7年。

テレビドラマの最後の出演が2009年、

映画最後の出演作が2012年。

役者活動が止まってからも7年。

メディアのほとんどが「孤独の老後」と書いている。

宍戸さんにもちろんあったことがないし、記事を読むだけの想像にすぎないが、果たしてホントに孤独だったのかな?

毎日コンビニに通い、店員にも気さくに話しかける。

近所の人に声をかけられるとこそこそするでもなく、挨拶する。

娘が週1-2回姿を見せていた。

そして90歳になったら

『90歳の殺し屋の役をやりたい!』と語っていたそう。

5年前の雑誌の取材では90歳で演じる映画の脚本もしたためていると書かれている。

ホントに映画の脚本を書いていたのか、

90歳で映画に主演できると思っていたかまではわからないが、

このエピソードを読んでいると、

寂しい晩年とか、孤独の死ってイメージを感じない。

実際のところはわからないけど、

案外孤独も楽しんでいたんじゃないかな。

想像にすぎないけどね。