今週発売の週刊SPA!
特集は「70歳まで働ける?働き続けていい会社の特徴」でした。

定年からプラス10年。会社にしがみつくのが吉か凶か。
年代別の「働き続けていい会社」のポイントが、コンサルタントのコメント付きで掲載されています。
さらに給与、人材、環境の目線から残るべき会社と辞めるべき会社がチェック項目付きで詳しく紹介。
給与でいうと、2割程度の収入減なら安全賃金と終身雇用が維持されている既得権にしがみつくべし」とのこと。
この2割程度というのがカギかもしれません。
私の周りの60代に聞くと、3~4割減という人が圧倒的。
2割以上の減額だと、もろもろの手当てを加えても60歳以降会社に残るメリットは少ないのかもしれません。
さらに同特集では、
会社に残って得した人や辞めて損した人の実体験レポートを紹介。
これがまたリアル。
これ読むと会社辞めるのは・・・とか考えてしまうかもしれませんね。
他にも業界別の「定年まで逃げ切れる」ランキングや
常見陽平(働き方評論家)と河合薫(健康社会学者)による「働き続けても老害にならないために」の対談も。
サラリーマンで定年カウントダウンが始まっている人、
自分はまだまだと思っていても早期退職も含めて、あらゆる老後の生活を考えている人にも必見の特集です。