食べない老活について書いてみる。
人間長年生きると、体の中には不要なものが溜まってくる。
脂肪だとか老廃物だとかそれらを一回リセットするために断食がいいとされる。
断食
食物を断つこと。 一定の期間、全ての食物あるいは特定の食物の摂取を絶つ行為。
胃を空っぽにすることで、体の中の悪いものを出し切る効果があるとされるが、
問題は断食後。
何日も胃を休めた後、断食終了~と、食べれなかった分を取り返すかの如く
バクバク食べてしまうと、これまで休んでいた胃がビックリしてしまい、体調を懐す可能性もあるし、
ダイエット目当てで断食した人など、リバウンドする可能性が大だ。
断食は食べないことも大事だが、食べない後の回復期間が大事。
これは家で自我流でやってできるものではない。
そう思い、断食道場へ行くことにしました。

場所は静岡県の伊豆高原。
断食道場・宿泊施設として有名な「やすらぎの里」です。
やすらぎの里は、
「断食×リトリートで生活習慣を改善」がコンセプト。
お寺に籠って何も食べれない、気合いだぁ!!!
といったストイックな断食道場ではなく
断食中もストレスが負担にならないよう、さまざまなプログラムが用意されています。
やすらぎの里は、伊豆高原内に3か所あり、
それぞれ一泊二日や四日間など用途に合わせたプランが用意されています。
その中から、私が選んだのは本館の一週間プラン。
日曜日にチェックインし、六泊七日で土曜日にチェックアウトするコースを選択しました。
選択しました…。
そう断食体験してきたのです。

一週間体験のスケジュールはこんな感じ。
土日には一週間コースと別に、一泊二日の体験コースがあります。
なので土曜の午後から日曜の午後までは体験コースのもの。
六泊七日のスタートは、日曜の午後からになります。

申し込みを済ませると送られてきた案内状。
当日は最寄りの伊豆高原駅に送迎のバスが来るそうで、
東京から向かいました。
(続く)