老活 芸能人

萩本欽一的老活

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私の世代だと初めて見たお笑いはドリフと欽ちゃんという人が多いだろう。

小学生のころは、欽ドン、欽どこ、週欽。

視聴率100%男なんて呼ばれていたころ。

見てましたねぇ。

で、私が高校に入学するタイミングだと思うが、

突然人気番組をすべて降板する。

視聴率の低迷や本人の疲労もあったようだが、

セミリタイア。

この時、萩本欽一44歳。

あらためて調べてみて驚いた。

44歳で休養???

テレビで見る欽ちゃんの印象は、

欽ドンのハゲ面が印象的で

当時の年齢が44歳だったんだぁって、意外に思う。

44歳なんて早い年齢で一回リタイアしたものだから、

その後も様々なことに挑戦している。

40代後半からは時代村などで喜劇役者の育成、

50代では300円から映画が見れる画期的な企画

「欽ちゃんのシネマジャック」

60代では球界再編などで下火になりかけた野球を盛り上げようと、

茨木ゴールデンゴールズを結成し、監督に就任。

73歳で喜劇役者引退を宣言すると、

同年から駒澤大学に入学し73歳にして大学生に。

20代でコント55号でブレイクし

30代で司会者として人気者に

40代までテレビの頂点に立ち続けた男は、

こうやって振り返ると40歳後半からは

いろんな恩返しや芸能や社会を盛り上げるための貢献をしている。

そして本人曰くボケ防止で71歳から大学生に。

これがすごいよね。

映画、野球、大学。

これいずれも欽ちゃんが活動を起こした後

映画は邦画が全盛になり

野球人気は再燃し

駒澤大学は入学希望者が増えたのだそうだ。

細かいことは知らないが映画は赤字だったそうだし

野球も収益を得てるようには見えない。

大学だってもちろん授業料を払って行っているだろう。

その時やりたいこと、

その時考えたこと、

その時必要なことを

最大限一生懸命やる。

大学は4年生だが、雑誌のコラムによると

5年目も大学に通うらしい。

来年卒業したら2020年74歳。

次の萩本欽一の老活は、何をするのだろう?