現役時代、忙しかった人ほど、老後の悩みは「暇すぎる時間」なのだそうだ。
「定年したらゆっくりしよう」
とアフター5も週末も仕事や付き合いでびっしり動いていた人に限って
仕事と離れてゆっくりすると、今度は何をしたらいいかわからない。
「海外に旅行しよう」
「読書ざんまいしよう」
「釣りに行くぞ」
自分のしたいこと、好きなことはあるにはあっても
これまで時間刻みで働いていた行動していた人にとって
どこにも束縛されない膨大な時間は
「暇すぎて死にたくなる」
のだそうだ。

そうならないためにどうするか。
一人でできる楽しみを最低10は持っているべきである。
もちろん仲間と過ごす時間、
食事や飲み、趣味の集まり、時には学ぶなどそれも必要。
だけど他人が絡むことは、自分の都合だけではできない。
だから他人と付き合うもの以外に自分一人でできること。
有意義な時間潰し
ちょっと矛盾した言葉ですが、
この
有意義な時間潰しの術を
いくつ持っているかが老活を楽しく過ごせるかにかかってきます。

有意義な時間潰しって何よ?
思いつくまま書いてみます。
・毎日ブログを書く(老活するぞ、みたいなね)
・毎朝Cafeでモーニング。新聞と雑誌を読みながらのコーヒータイム
・株価チェックと経済動向をWEBや新聞で確認
・ウォーキング毎日60分
・読書(1日〇ページ、月〇冊とノルマを決める)⇒読んだらブログに書く
・ゴルフの打ちっぱなし
・庭いじり
・掃除(トイレ、書斎など曜日別に決める)
・メール送信
・テレビでニュースを見る。気になったニュースをネットで調べtweet
え、たいしたことしてないじゃん!と思うでしょ。
たいしたことはしなくていいですよ。老活ですから。
でもブログを書いたりメールを送信したりは脳を刺激し、
脳を活発にするため読書やニュース、新聞、株価のチェックをし、
カフェに行くため歩き、ゴルフとウォーキングで体を動かし、
庭いじりと掃除を仕事化させる。
多分これだけで朝8時から初めても終わるころには日が沈みます。
「暇すぎて死ぬ」
ことはないですよね。
人間暇すぎると、ボーっとしてどんどん脳も体も衰えてしまいます。
あれもしなきゃこれもしなきゃとやることがあると
脳も体も活発化するわけですから、
次はこれをしたい!
あれもしたい!と欲求も膨らみます。
ブログを書く
新聞を読む
株価を見る
こんなことかのようですが、
こんなことすらない一日を
ずーーーーっと続ける方が早く衰えちゃいますよ。
なるほどね。まっ面白いこと書いてんじゃね?
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