老活 生活スタイル

助けてほしかったら、助けてあげたい人間になる

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わたしは42歳の時に自分の会社を作りました。

作った・・・といっても、当時は自宅が職場。

社員も自分と妻だけと完全なる個人営業。

いまは札幌駅近くにオフイスを持ちましたが

やっぱり社員は無し。

一人社長一人会社でマイペースな毎日です。

もともと30歳の時に会社を辞めてからはフリーランス。

30まで勤めていた職場もフレックスでノーネクタイ。

ですから毎日同じ会社にスーツとネクタイで通うなんて生活をしたことが一度もありません。

フリーランス、自営業

言葉だけ聞くと、

カッコいいとか自由でいいなと言われることもありますが

いうまでもなくフリーランスはランス(契約)をもらわなくてはお金が入ってこないし、

自営業だって仕事をいただかなくては、会社を廻せないのです。

でも「大変ですね」とか「ご苦労されてるんですね」なんて思わなくて結構ですよ。

老活準備ブログですら「老活するぞ!」なんて軽いノリのタイトルにする男ですんで

基本は楽観的。

まっ、何とかなるでしょで49年。

何とかなるでしょうのまま、老人生活に突入するつもりであります。

そんなわたしの元に毎年春になると多く来る相談が、仕事のこと。

特に多いのが50代後半から60代、時には70代の人からも。

「何か仕事ありませんか?」

「自宅でできる仕事あったら紹介してもらえませんか?」

わたしがWEB関連の仕事を多くしてるので

打ち込みの仕事とか、自宅でできるWEB関連の雑用など

「何でもやりますから」

と売り込む方が毎年何名かいらっしゃります。

なかには、今いる会社をこの春で退職。

「しばらくは退職金と年金で何とかなるが、将来のことを考えると心ともない。

とはいえ、体もガタが来ているので外の仕事はやりたくありません。

幸いパソコンやネット関連は知識がありますので、その関係の仕事を月10万円くらい稼がせていただけませんか」

こんなメールが結構届きます。

・妻が入院して入院費を稼がなきゃいけない。近くにいてあげたいので携帯やPCでできる仕事ありませんか?

・退職してもまだ家のローンがあるんです。ローン代分くらいの仕事を廻してください。

こういうメールが来るってことは、ずいぶん親しい人なのかなと思うかもしれませんが、この手のメールを送ってくる方のほとんどは一度もお会いしたことのない方。

SNSで繋がってたりブログの読者であっても個人的に会ったことのない人や、面識がある人でもセミナーやコンサルでの付き合いだけの方。

時にはわたしのブログに「はじめまして」から始まるメールで

延々と今お金がない、老後が心配だとご自身の近況を書き、

だからお金になる仕事ください・・・で返信待ってますという方もいます。

私の会社は広告代理店であって、派遣や仕事斡旋業務はしてないんですがね。

どうやらわたしのSNSなりブログなりを読んでると

・1人会社で外注さんとの付き合いが多い

・コンサル生やセミナー生にライターの仕事を与えたり、彼らが稼げるまでを面倒見ている

そんなイメージを感じる方が多いようで

・自分もその外注の一人に入れて欲しい

・自分も面倒を見て欲しい

になるようです。

一度もお会いしたことのない、わたしより10以上年上の方に

「生活苦しいので助けてください」

と言われても、わたしにできることは

「お近くのハローワークに行ってみたら」

とお答えすることしかできませんよ。

って書いてますが、わたしも外注や仕事の斡旋を全くしていないわけでは無いので困っている人やお金が欲しい&働きたい人にお願いすることはあります。

しかしそのお願いする人は

・仲の良い人

・お世話になっている人

・お金、仕事好きで信頼を築けた人

・この人助けてあげたいなと思った人

それに限ります。

その人を信頼したり慕ったりした先に

「実はお金困ってるんだ」

と言われたら副業を紹介したり、転職先を紹介したりしたこともあります。

誰かのために何かをするって、当然ながら体力がいるんです。

だけどそれをしてあげたいと思われる人になっていれば、

困った時に助けてもらえることもある。

お金がなくて、あぁ困った。だから相談しよう。

ではなく、いつか困った時に助けてくれるかもしれない人間作りは、

早いうちから築くべき。

そしてそれらの付き合いは、自分が助けてもらうだけじゃなく、

自分も助けてあげたいと思える人と築きましょう。

もしなんとなくの友人からお願い事されて

「なんで俺がお前のために・・・」

と一瞬でも思ってしまったとしたら、

逆のお願いをした時、相手も間違いなく

「なんで俺が・・・」

と思っていることでしょう。

お金の貯金同様、友人や知人、信頼や信用も貯金が必要なのです。