老活準備

老活に必要な「金」、「友」、「趣味」の作り方

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老活ブログでよく見かけるのが、表題のラインナップ。

歳を取ってから必要なもの。

お金。

何をするにもお金が必要だよ(当たり前)。

だから貯蓄しましょう、財産を蓄えましょう、資産運用しましょう、

そういった指南が書かれている。

ここに関して私は専門家ではないのであえてコメントは書かないが、

極端な「金」への執着はやめた方がいいんじゃないかなと思う。

もちろん50過ぎて貯金が10万とか、

60回っても年金もらえないし、今の会社じゃ退職金ももらえない。

そんな状態なら

「金なら何とかなる」

とはならないでしょうが、

60までにウン千万、85歳まで生きるとしてウン千万あればと

血眼にお金お金で生きる人生もどうなのかなと正直考えます。

20歳前後から社会人になり、

給料やボーナスをもらいながら

お金のために働く生活をしている人。

多いですよね。

資産運用に血眼になると、60歳からその第二弾が始まる。

疲れちゃいません?

楽しくない老後だと思いません?

もちろん何はともあれ「金」こそ人生。

友がいなくても、自分の時間がなくっても

お金を稼ぐ、得るのが人生の最高の時なのよー!

という人は、資産運用、コツコツ貯蓄。

どんどんやってください。

ここでは「金」、「友」、「趣味」をバランス良く得ながらの老活準備についてを書いていきます。

友は、金に比例する

さぁいきなり矛盾点を書きます(笑)。

60を過ぎてからの友達の付き合い。

時間もあるからゆっくり好きなことを過ごそう…の好きなこと。

たとえば社会人時代に気の合った仲間や学生時代からの友人と、

仕事を離れてからも付き合いが続き、ゆっくり旅行でもしましょうよ、となる。

夫婦そろっての家族付き合いでもいいですし、男同士女同士でもいいですが、

その際のゆっくり旅行のジャンルが、余剰金によって変わってしまいます。

海外旅行、豪華客船、日本中の温泉めぐり、、、

春はココ、夏はココ、来年はココ、二年前のココが楽しかったからまた行く。

これをずっと繰り返すには余剰金が幾らあっても足りませんな。

そして仲間たちも自分と同じレベルの余剰金がないと楽しめません。

一回や二回ならいいですよ。

年に一回とか、オリンピックの年だけと決めてるんでしたら

その時のために貯金を切り崩すことも可能でしょうが

それにしても

Aさん 貯金1億円 相談役で60過ぎても年収300万

Bさん 貯金1000万円 無職年金暮らし

Cさん 貯金100万円 週4日アルバイト

この3人が同じ趣味をもって、、たとえば温泉好きで日本全国度で回ろうとなった場合、

どうしてもモチベーションが変わってしまいます。

Aさんは金に糸目をつけずどこでも行きたい、

Cさんはその日のために節約したり、旅行前後のバイトの日数を増やしたり、

そんな感じでも三人の絆が深ければ楽しい!

となるのかもしれませんが、

老活の一環としての趣味・・・旅行以外に日常的な趣味も

上記のように立場や貯金額が異なるとうまくいかなくなっちゃいます。

・お金持っている人が奢ればいいじゃん

・低い人に合わせればいいじゃん

そんな意見も出そうですね。

確かにお金を持っている人が旅費を負担すればそれは解消できるかもしれません。

でもそうなると、この旅行は趣味の合う友達3人の中でパワーバランスが狂ってきます。

後者はありでしょうが、お金持ちがそれに合わせられるかどうか、ですね。

普段高級料理を食べるが、仲間とならセンベロ居酒屋でもOK。

普段は高級ホテルに泊まるが、気の合った仲間とならカプセルホテルだって苦じゃないよ、

という人だったらそれは成り立つが、なかなかそれも・・・なのが現実。

趣味と立場

これのバランスはとても大事。

そしてこれは、学生時代からずっと生きてきて

こいつとなら60過ぎても過ごせるな、楽しめるなという仲間を50過ぎたあたりから少しずつ人選すべきです。

もちろん60を過ぎてから出会う人の中に、親友や気の合った仲間が生まれることもありますが、

気心は昨日今日では生まれない。

学生時代

職場、仕事仲間

ご近所さん

趣味の合う仲間

子どものころから50年以上の中で合う仲間と

60歳を過ぎてからも仲良くできる人、

仲良くしたい人、

相手も仲良くしたいと思ってくれる人、

それを人選するのです。

人選と書くと、なんか難しく考えそうですが、

フィーリングの部分が最大でOK。

そして60を過ぎて突然友達になるのではなく、

これまでの人生の中で触れ合った仲間ですから

極端に年収や貯金に差がある人も少ないでしょ?

釣りバカ日誌の浜ちゃんスーさんみたいな例は、現実ではまず考えられませんからね。

この項、次回に続きます。