老活とは

老活を始めてみる

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今年私は50歳になる。

ということで、老活を始めることにした。

老活・・・。

聞きなれない言葉かもしれないが、この字面で何となくの意味は分かると思う。

Wikipediaには、こう書いてある。

活(ろうかつ)とは人間が老後になってから行うことが好ましいとされる活動のこと、または素晴らしい老後が過ごせるための活動。これを行うことの目的は人間が老人となったときに快適で楽しい日々を過ごせるようになるということである。これは近年になってから多く使われだした言葉であり、老活を行うためのマニュアルが多く出回るようになっている。これの内容としては自身の健康をよい状態に保つための方法や、良い人間関係を構築するための心遣いや、介護が必要になった場合の老人ホームについてなどが存在する。近年では老人ホームの入居や社会情勢の変化などからも想定されているように、人間が老後を過ごすには多額の金銭が必要となっているわけであり、そのための財産管理も老活の一つというわけである。

らしいです。

はい。

終活は、かなりメジャーになってきていて

エンディングノートやら

死ぬための準備といったマニュアルは多く出ているが

老活に関しては、まだそこまでメジャーではない。

老後に楽しく過ごしたい。

それが老活。

そしてその老活のための準備をするのが

老活前の時期だと思う。

たとえばバリバリ働いているサラリーマンが

「定年退職したら趣味の釣りでもしながら余生を楽しむぞ」

と思っていても、

忙しい時には、なかなかその時のことが想像できない。

いざ定年退職して「よーし釣りだぁ!!」と

最初の2,3日は楽しいかもしれないけど、

無計画にのんびりしたいと思っていても

結局仕事を止めればのんびりするしかないわけで

釣りをするぞ!

だけだと一瞬で目的は果たせるが、

その先がなかなか進めない。

それでもまだ趣味がある人はいい。

「60過ぎたら好きなことでも始めて」

・・・の始めることが特に決まっていない人、

無趣味な人は忙しいサラリーマン生活を終えて

「これから第二の人生を楽しむぞぉ」

と思っても、そもそも仕事しかしていないのだから

ここから何を楽しんでいいのかわからない。

「定年後は妻と二人で世界のあちこちを旅行したい」

そう思っている人はいるだろうが、

肝心の妻がそれを望んでいるかわからないし、

そもそも世界旅行を楽しむほど豊富な資金が残っているのか。

何をやるにもするにも起こすにも準備が必要。

「60歳になってから始めよう」

では絶対に遅い。

うん、絶対に。

どうやったって人が年を取るという作業は、人間自ら止めることは不可能だし

タイムマシーンが発見された形跡も、ドラえもんや四次元ポケットがあるかもの可能性もない今、

1日24時間ずつ、1年365日ずつ年を取ることを我々は当然受け入れなければいけない。

そして受け入れた先でただボーッとするのではなく、

きちんとその今を全力で楽しむ。

それが勢いでできる10代や20代

社会的地位もでき、知識で行動できる30代40代と異なり、

60歳を過ぎると、当然頭の回転も行動力も若い頃より落ちてしまう。

60を過ぎたらこれをやるんだ!

と決めていることがあるならそれを60から始めるのではなく、

50歳から10年かけて準備をしては如何だろう。

それがこのブログ。

老活するぞ!を始めた理由です。

と書きながら、別に哲学的なことや宗教的なことを書くわけではない。

子どもが大きくなったら○○になりたいな!

と思うように

老人になったら○○でもしよう!

を一つでも多く探し出し、そしてその○○を実現させるために

50歳からの10年間どのような準備をすべきなのか。

それをキチッキチッと計画的…ではなく

こうやった方が面白いんじゃない?

あぁ、でもやっぱりこうかなぁ???

などと緩く楽しい老活準備を進めていこうと思っております。

はい。